検索エンジンの種類と使い方


インターネットで情報を調べる時どこでどうやって調べていますか?
ほしい情報がすぐに手に入りますか、それとも出てきた情報の一部を見るだけで本当にほしい情報までたどり着かない事はないですか。

ここでは、代表的な検索サイトの紹介と検索方法を簡単に説明します。



Excite goo Google LYCOS
Yahoo インフォシーク フレッシュアイ 検索デスク

かなり良い
良い
普通
検索デスクは少し特殊です。
いろんな検索サイトを集め好きな所から検索できます。

検索の仕組みの中に、ロボット型とディレクトリー型の2種類があります。
  • ロボット型とはweb上のURL(アドレス)を自動的に廻りデータを収集します。
    そのため、いろんなホームページが登録されています。
    基本的にYahoo以外goo、google・・・・ データ量は膨大!!
  • ディレクトリー型とは、カテゴリー別に人間がデータをまとめて登録します。
    いろんなカテゴリー(種類)がページ上に出ているもの
    Yahoo(ヤフー)登録内容には制限がある。データ量は少ない!!

どの検索サイトも、どちらも備えていますが、ロボット型を使って適切なキーワードで検索することにより早く目的のページにたどり着けます。また、元々ロボット型の検索サイトのディレクトリーの内容は少ないです。

キーワードが浮かばないときは、ディレクトリーで検索することになりますが、出てくる内容を全て読まないと次にいけません。(全て読まないと情報を見逃します)
そのためすごく時間がかかり疲れます。

みなさん、検索はYahooが1番だと思っていませんか?(知名度はNo.1ですが)
Yahooでのロボット検索では、googleが使用されています。
Yahooからロボット検索をするのであれば、googleに行って検索した方が良い。

Yahooは、公的機関、企業、有名人、等を検索するのには適しています。

その他のgoogle、goo、インフォシーク等は、個人ページや細かい情報の検索に適していると言えます。


探したい情報に合わせて検索サイトを変えましょう。(2カ所以上を併用する)

実際の検索方法
2つのキーワードを入力する場合(AとBの2つのキーワード)
  • かつB(A AND B)
  • またはB(A OR B)
  • を含まないA(A NOT B)
3つのキーワードを入力する場合も同じです。
インフォシークを使って、パソコンレスキューサービスを検索する場合

キーワード1つの時はパソコンレスキューサービス

キーワード2つの時はAをprs、Bを広島

キーワード2つの時はAをパソコンサポート、Bを広島

キーワード3つの時はAをパソコン、Bをトラブル、Cを広島

キーワード3つの時はAをパソコン、Bを出張サービス、Cを広島

インフォシーク、Excite、フレッシュアイは自然言語での検索が可能です。
自然言語での検索では、以下の文章を直接入力します。
  • 広島でパソコンのトラブル
  • 広島でパソコンのサポート
  • 広島でパソコンの出張サービス
などが使えて、便利ですよ。

当然ですが、キーワードが多いほど絞り込みが早いです。
他の検索サイトでは、これではすぐに出てこないことも当然あります。
その場合は、思いつくキーワードを色々と入れ替えてみましょう。

検索欄に入力するコマンド
   AND OR NOT 絞り込み
インフォシーク スペース |
goo スペース メニュー選択 メニュー選択 メニュー選択
Excite AND スペース スペース
インフォシークで実際にやるとすると以下のようにします。
インフォシークでのOR(または)はスペースを入れます。
キーワード3つの場合の入力例−−> パソコン トラブル 広島
キーワード2つの場合の入力例−−> prs 広島
自然言語の場合 広島でパソコンのサポート
広島でパソコンのトラブル
広島でパソコンの出張サービス

この様にすると、1回で目的のページに到達します。

もし他のキーワードで検索して出てこなかったら次の絞り込みの入力箇所でさらに
キーワードをプラスします。
的確なキーワードの選定と入力方法を工夫する事により
目的情報の検索は、格段に早く的確なものとなります。

みなさんも一度試してみてください。そして確率の高い検索方法を身につけましょう。

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